11月24日㈯、第10回青空文庫朗読コンテストが大阪で開催されました。昨年は一般審査員として参加させていただきじっくりと拝聴したわけですが、今回初めて予選を突破することができました。
前日入りして奈良公園へ。
後ろで鹿せんべいをあげているのはわたしです。
落ち葉に埋もれて首だけ出してる鹿に癒されました♪
会場はこちら、大阪市青少年センター(KOKOPLAZA)エクスプレスココです。午前中にマイクテストを兼ねたリハーサルがありました。そうそうたる有名どころが揃った出演者の中に自分が混じっていることに、あらためて動揺してしまいました。
本番には、前日から付き合ってくれた友人たちや、わざわざ駆けつけてくれた夫が客席から見守ってくれました。朗読になじみのない友人や夫の前でやるからには、それなりにでも満足感を持ち帰ってもらわねば !と気合が入りました。
緊張している場合ではない、自分が楽しみ、見ている人にも楽しんでもらいたい。そんな思いをもってステージへ。客席のみなさんの顔を見ながら、自分なりの朗読をさせていただいたつもりです。
入賞はなりませんでしたが、このコンテスト会場のステージで朗読させていただけた経験は宝物。朗読は初体験だった友人や夫も楽しんでくれたようでした。予選突破ということで賞状も頂戴できたし、出演の方々とのつながりもできて、本当に実のあるいい時間でした。
今回の受賞者はこちら(社) 日本朗読検定協会 公式BLOGで発表されています。皆さん圧巻の朗読でした。来年、第11回の開催情報もすでに発表されています。ご興味ある方はぜひ合わせてご覧ください。
2018/11/26