『ピーターと狼』

 

 曇り空からやがて雨も落ちてきたこの日。最寄駅の路線で遅延も発生して気をもむ瞬間もありましたが、開場時にはほぼ満席。大勢のお客様を前に、『ピーターと狼』という曲で朗読をさせていただきました。

 

♪ 交響的物語「ピーターと狼」(セルゲイ・プロコフィエフ作曲)

子ども向けの音楽教育を目的としてロシアで作曲された朗読付きの管弦楽曲で、登場人物の様子がオーケストラの楽器で演奏される。登場人物と担当楽器は以下の通り。

ピーター(弦楽合奏)、小鳥(フルート)、アヒル(オーボエ)、猫(クラリネット)、お爺さん(ファゴット)、狼(3本のホルン)、狩人の撃つ鉄砲(ティンパニやバスドラム)

藤沢ジュニアオーケストラ クリスマスコンサート パンフレットより

 

 

 ナレーターを加えた8役を5人で担当しました。役を表すボードを用意し、登場と共に高く掲げながら朗読。ストーリーがより伝わりやすかったかと思いますが、いかがでしょうか。

 

 曲中の朗読は難しく緊張しましたが、本番では全員ミスなくやりきることができました。初めての試みでしたが、達成感を胸に新しいステージに立てた思いです。

 

 お声がけくださった方、応援してくださったみなさまのおかげで、来年の活動へ向けてのとても良い弾みになりました。ご縁に心から感謝です。

 

 これからもどんどんチャレンジしてまいります。来年もよむのむをどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

 

2018/12/23