おはなし会のお手伝い

 

 自宅の斜め前に、ご高齢者向けの住居があります。もうほんとうに、目の前です。

 

 素話の勉強会でご一緒している方が、そこに親御さんがご入居されているご縁で、毎月おはなし会をされているとのこと。

 

 それを手伝ってくれませんか、とお声をかけていただきまして。それはもちろんやらせてください !とお願いし、本日午後、参加させていただきました。

 

 素話といえばここのところちょうど続けざまに語らせていただいている「くわずにょうぼう」を持っているのでそれを。誘ってくださった方は素話を二本に、紙芝居をされるとのことだったので、家から紙芝居の舞台をお持ちして使っていただくのと同時に、わたしも配役を頂戴して一緒に演じました。

 

 

 歌があるといいのでは、との思いつきで、歌詞カードを作成、ギターを持って出向いて、ギリギリなんとか弾ける「ふるさと」をご入居の方と一緒に弾き語りしました。その前に発声練習もして声を出していただいたせいか、歌のときにはみなさん声がよく出て、歌を楽しんでくださったようでした。

 

 ギターは自信がない上にずいぶん長く触れていなかったので今日は急ごしらえになってしまったけれど、こうした場所があればわたしもあきらめずに練習すると思う(笑)し、あらためて弾き語りも頑張ってみようと思います。

 

 ご高齢の方へ向けてのアプローチをずっと考えてもいたので、とてもよい勉強になりました。お声がけ、ありがとうございました。

 

 

おはなし会 2019/7/31